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Italia旅行紀

帰り。10/01〜02

帰国です。
昨日、同僚からFAXがホテルに届きまして、「国際電話かけてね」と言われていたのでなんとか電話したいのですが、隙がない。朝ご飯の合間にと思ったんですが、うまくいかない。昨日テレカを購入していたんですが、だめ。えーん。とあせりつつ出発です。
でレオナルド・ダ・ヴィンチ空港着。お土産の内容によって税関手続きとかが違うのですが、うちらは全然関係ない。登場手続きをして荷物を預けて空港内でフリー。今しかない!ということで電話をかけに行きます。テレホンカードの使い方がわからくて苦労したんですが、日本のようにいれっぱなしではないのですね。一回通したらカードが吐き出されますが通話はOK。日本でカードかなんかの国際電話手続きをしていたのでその番号にかけまして、何とかつながりました。もう帰るだけだし、ほとんど話す内容もなかったんですが、関東に台風が来ているとのこと。関空は大丈夫だろうけどとは言われましたが、日本の天気なんて全然気にしてなかった・・・。
あとは空港内をプラプラ。CDショップがあって、思わずThe CorrsのCDを購入。持ってるのに。(^^; その後、トルテ?とフレッシュオレンジジュースを買って、お土産にパスタを買って搭乗。小型機でまたもやウィーンへ。

機内から見た風景機内では南さんと並んだんですが、添乗員さんって忙しいんですね。チケットは必ずしもグループ毎に席割をしてくれません。それを機内図とにらめっこしながら割り振って、チケットに席番を振っています。うちらも睡眠不足ですが、南さんも大変じゃないかなー。バスの中で寝てるの見た事ないし、と感心。この機内で軽食が出たんですが、飲み物は?の問いに同行者が「ビール」と言ったら、南さん「朝からですか?」とびっくり。少し南さんとお話したんですが、すごい色々詳しいので大学で専攻取ってたのかと思ってたんですが、そうではなく、独学というか、自分で勉強したんですね。えらいなぁ。他の添乗員がどう言う話をしているかは知りませんけどね、と言ってましたが、雑学的な話はどうだろう?おいらは好きだけど。添乗員暦8年だそうです。普段は会社とかに依頼されて作るパックツアーを添乗していて、自社ツアーは久しぶりだそうです。海外旅行の内容とかも聞きましたが、個人の要望に合わせるとやっぱり自力の部分が増えるし、お金もかかりそうでした。国内旅行も請け負っているそうなのでいつかどこかで会えるかも?

で、ウィーン着。今回ウィーンではほとんど時間無し。一応、全員集合はここが最後。関空についても集合しないで解散のようです。その旨を伝えるときの南さんがなんかえらく嬉しそうだったので、皆に突っ込まれまくってました。
短い時間の間にトイレに行ったんですが、温風の出る手の乾燥機ありますよね?どうも同行者がそれを使った際に壊れたらしく、火花がボンッとなってしまったようです。同行者はそのままそれは使わないで出てきたんですが、警報機でもなったのか、消防士さんが集まってきてしまいました。乾燥機の話をすべきか、と思いつつも言葉も難しいしなーと思っていたら一応原因はわかったようで、消防士さんたちは去って行きました。
で、関空までのロングランです。

ホテルで喉をやられていたんですが、飛行機の中も乾燥していてすっごい辛かったです。できるだけ水分は取るように心がけたんですが、トイレは1回しか行ってないです。映画は「MIBU」で、なぜか2回流れました。食事はやはりメインと軽食。でも本当に水分が欲しくて、キャビンアテンダントさんを呼んでしまったりしました。何か行きに比べると体内水分量が少ないみたいな感じです。行きに比べるとやっぱり疲れました。向こうでの日程もきつかったしなぁ。
機内では地図と飛行情報が流れているんですが、行きは北上してすぐにロシア領域に入りましたが、帰りは韓国領空経由でした。台風が東北付近にいたからでしょうか。ここで面白いのが、韓国上空、直線に飛んでいます。位置的にどうも38度線じゃないかと。民間機、普通に韓国の上飛んだらダメなんでしょうか?意外な感じでした。

で大阪についたらもう10/02です。丸々1日移動でつぶれました。時差とかあるからね。実際には10時間ちょいくらい。行きよりも短い時間ですんだのは偏西風のせいでしょうか?関空は朝でしたが、帰国便の人は思ったより多かったです。荷物を受け取って入国審査を通過して日本入国です。
後は帰るだけ。ですが疲れました。ほとんど爆睡でしたね。このでっかい荷物を片付けることを思うとそれだけでもブルーでしたが、旅行自体は楽しかったです。いずれお金を貯めてまた行きたいな。今回行けなかった所をぜひ!行きたいです。

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