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石垣島旅行紀

第三日目。07/06

本日はダイビングです。
昨日のお酒のせいか、ちょっと気持ち悪かったのでなるべくおなかに優しいものを選んで食べます。 でお迎えバスにのって港へ。思っていたより大きい船でびっくりしていたら、ダイビング以外のお客さんも乗船でした。 天気は余り良くないです。曇りで小雨がぱらついています。うーん、こんなんで海のなかきれいなのかな?とちょっと心配。

沖へ沖へと進むと、どうも西表島では?と思われる島影が見えるあたりで停船です。 周囲は陸地らしい陸地がありません。ダイビングはいいとしてスノーケリングはどうするんだろうとおもっていましたら、皆さん船からエントリーでした。 一応干潮時に現れる砂地があるようなのですが、このときはまだ見えてませんでした。
とにかく準備をしてダイビングです。初のジャイアントストライドエントリー。ログのページにもありますが、海はすごくきれいでした。 海底の砂は白くて魚もカラフルです。こちらのサンゴはまるで岩のようでぽつんぽつんといます。 中には大きいものもあります。

1本目、約40分のダイビングが終了。帰船後、時間があるのでしばらくスノーケリングしました。 船のすぐ側におっきいサンゴがいて、水深は5mくらいあるのに、サンゴの頂上では1〜2mくらいしかないです。 しばらく水面をプラプラしてましたが、結構流れがあって、ぼんやりしていると流されます。
スノーケリング終了後、昼食を取ってから、小型の船に乗り換えて2本目のポイントへ。
2本目の目的は・・・

マンタです。

台風の後なので、居るかどうかは保証できないけど行ってみましょう、ということでした。 かなりの距離を移動したんですが、島影がよくわからなくって現在地不明。見えているのは石垣島で良いのだろうか?
マンタは人気があります。マンタスクランブルと呼ばれるこの場所は、そりゃー人が来るものなのでしょう。 それにしても予想以上の船の数にびっくり。まるでここで漁をしているようです。 潜ってもダイバーばっかり。こんなにたくさんのダイバーは初めて見ました。 岩にはりついてマンタを待つのですが、中性浮力が下手なので、ホバリングができない。かなり苦労です。

小魚はたくさんいましたが、結局マンタは現れず。残念でしたが仕方ないです。 減圧停止さえままならないようなひよっこでは、マンタはまだ早いんだろうなぁ。

小型船で石垣港まで帰りましたが、やっぱり疲れたのか寝てしまいました。 2本目から上がった頃には天気も少し良くなって、晴れ間も出ていましたが全体には曇り空。日焼けはしないけど、ちょっと物足りないかな。 港について、ショップでログを付けてホテルへ帰りました。

夕方は昨日の宮良川観光さんへ行く予定だったのですが、ちょっとご都合が悪くなってしまわれたそうで、石垣さんもすごく気にしてくれてたんですが、居酒屋に行くことにしました。 地ビール飲んで、フーチャンプルー食べて、ジーマミ豆腐を食べて。 ホテルからの距離が微妙なところで、歩けなくはないのかもしれないんだけど店の前でタクシーをつかまえることにしました。
そしたら!
なんと昨日、宮良川観光から送ってもらったタクシーではないですか!びっくり。一応名刺はもらってたんですが、今日は飲みに行けなかったしと思って声はかけなかったのに。 いやー、縁ですねぇ。
お互いにびっくりしながら送ってもらいました。 あとはシャワーを浴びて寝るだけ。睡魔はすぐにやってきました。
3日目の終了です。

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